Generated by All in One SEO v5.0.0.1, this is an llms.txt file, used by LLMs to index the site. # 古美術 AKIRA 掛軸 古書画 販売 買取 ## Sitemaps - [XML Sitemap](https://akira-antiques.com/sitemap.xml): Contains all public & indexable URLs for this website. ## 投稿 - [司馬江南 "虎図" 絹本 着色 浮世絵 / Shiba Kōnan “Tiger”](https://akira-antiques.com/司馬江南-虎図-絹本-着色-浮世絵-shiba-konan-tiger/) - 司馬江南 "虎図" 絹本 着色 浮世絵 / Shiba Kōnan “Tiger” 187×50 / 117×37cm 絹本 着色 価格はお問合せください ------------------------ 司馬江南(しばこうなん)は 江戸時代後期に活躍した浮世絵師です 司馬江漢の門人らしいですが 詳しいことは分かっていません 名は「伋」というそうで 確かに印を見ると「司馬伋印」と読めます 文化から文政にかけて活躍しました 本作は江南による肉筆の虎図 虎は古来より霊獣として また勇猛さの象徴として 数多く描かれてきました 本作に見られる猫虎表現は 本物の虎を見られず 猫を参考にした 江戸時代特有のもので 実に趣深い味わいがあります 虎といえば応挙や岸駒ですが 江南の虎もなかなかのもの もふもふとした毛並は 思わず触りたくなってしまうような すばらしい質感です カッコ良くもあり 可愛くもある 実に魅力的な虎図となっています ちなみに江南の師と 考えられている司馬江漢は 特異な絵師で 浮世絵師から南蘋派を経たのち 日本で初めて洋風表現に 本格的に取り組み 油絵を描き銅版画を作製しました 江漢の洋風画は 他に類を見ない独特のもので 歴史的評価も極めて高いです そんな江漢の弟子の作品という点でも 実に興味深い一品と言えます - [片山楊谷 "関羽図" 長崎派 虎画の名手 / Katyama Yōkoku "Guan Yu"](https://akira-antiques.com/片山楊谷-関羽図-長崎派-虎画の名手-katyama-yokoku-guan-yu/) - 片山楊谷 "関羽図" / Katyama Yōkoku "Guan Yu" 絹本 着色 売切 / sold 知る人ぞ知る長崎派の画人 片山楊谷の関羽図です 豪快な伝説が残る独特の尖った魅力を持つ絵師で 今後再評価の可能性もあるように思います ある意味奇想と言っても良いようにも思います 実力は作品をご覧頂けば一目瞭然 細部に至るまで隙がなく素晴らしい筆遣いに惚れ惚れします 片山 楊谷(かたやま ようこく、宝暦10年(1760年) - 享和元年8月24日(1801年10月1日))は、江戸時代中期に活躍した長崎派の絵師。長崎出身。本姓は洞、名は貞雄、通称は宗馬。楊谷は号で、初号に洞勸、別号は画禅窟。一説に「名は温、一に義夫、字は玉如。父は長崎で医者をしていた洞雄山、あるいは洞雄敬の子として生まれる。一説に父が中国人で、母は日本人とも言われるが定かではない。幼少時に父を亡くしている。 1772年(安永元年)13歳で諸国を巡歴して、19歳の時には既に5人の弟子がいるほどの腕前だった。17歳で鳥取の興禅寺に逗留して絵を描き、のちに法美郡桂木村の医師・中山東川の娘を妻とする。若桜藩主・池田定常に絵を気に入られ、貞経は楊谷を引き止めるため、1792年(寛政4年)鳥取藩士で茶道役の片山家に夫婦とも養子とした。翌年家督を継ぎ、亡くなるまで9年間務めた。 1795年(寛政7年)湯治のため藩の許しを得て京都に行き、画名を得たという。円山応挙に弟子入りを請うと、応挙はその画才を見て驚嘆し、弟子ではなく友人として迎えた。また、学芸を好んだ妙法院門主真仁法親王の前で席画を披露する。更にその兄・光格天皇は楊谷を宮中に招き、従五位下の位階を与え楊谷に数十幅の画作を依頼する。楊谷が画を完成させ披露すると、天皇はその出来に満足し褒美としてと名硯・石王寺硯を与えた。楊谷はこれを愛用し一生肌身離さなかったいわれる。1800年(寛政12年)但馬の山路寺で数多くの障壁画を手掛け、現在兵庫県指定文化財になっている。ところが、但馬の湯村温泉で入浴中、突然発病してにて死亡。享年42。菩提寺は鳥取の興禅寺、または長崎の大音寺。 画風は費漢源に近く、その弟子に画法を学んだと推測される。しかし、沈南蘋や他の長崎派の画風も摂取していったことが観察できる。特にその虎の絵は、虎の毛を細い線で丹念に表し、「楊谷の毛描き」と呼ばれている。 - [無落款 "室町古画模写絵巻" 狩野山雪 元信 海北友松 祥啓 江月宗玩 他](https://akira-antiques.com/無落款-室町古画模写絵巻-狩野山雪-元信-海北友松/) - 無落款 "室町古画模写絵巻" 狩野山雪 元信 海北友松 祥啓 江月宗玩 他 巻物 紙本 着色 売切 / sold 肉筆による室町期古画の図様を写した絵巻です 海北友松や初期狩野派を多数含んだ12mを超す長巻となっています 題箋や巻中裏書きから分かる範囲ですが描かれる図様は以下となります (巻頭から順に) 1、伝 卒翁 画 道中 讃「布袋図」(室町期 原本は金沢市指定文化財 金沢市立中村記念美術館蔵) 2、「羅漢図」 3、江月宗玩「橋渡人物図」 (安土桃山~江戸初期) 4、祖永?「大風雪乗手人物」 5、周楊「山水図」(戦国期 画僧 雪舟に師事) 6、祥啓「李白観瀑図」(室町中後期 画僧) 7、「竹林七賢図」(「啓書記の門人なりしか」と読める) 8、「文殊菩薩図」(巻中裏書に「牧谿 普賢」とあるが本図のことか) 9、宗休「栗鼠図」(宗舟弟子(?)とある) 10、人物図 11、犢農 画 石川丈山 讃「布袋図」(原本 江戸初期 文化遺産オンラインwebに「樹下布袋図」の同図品有) 12、海北友松「鶴図」(安土桃山~江戸初期 根津美術館蔵品「呂洞賓・鶴・鷺図」に類似) 13、海北友雪「山水図」(海北友松の子) 14、狩野山雪「盤谷図」(江戸初期 原本は京都国立博物館「狩野山楽・山雪」2013年展示) 15、狩野元信「人物山水図」(室町期 狩野派二代目) 16、狩野元信「水墨山水図」 17、狩野正信「水亭展望図」(室町期 狩野派の祖) 18、狩野山卜(良次)「渡唐天神図」(江戸初期 狩野山楽門人) 19、狩野季頼(秀頼)「楼閣山水図」(室町期 狩野元信次男) 20、狩野元信「祖師図(三平開胸図)」 (室町期 原本は東京国立博物館蔵 重要文化財 もと大仙院、衣鉢の間の障壁画、禅宗祖師図(現在は全6幅)の一部 ) 21、狩野元信「祖師図(霊雲観桃)」 (室町期 原本は東京国立博物館蔵 重要文化財 もと大仙院、衣鉢の間の障壁画、禅宗祖師図(現在は全6幅)の一部 ) 22、狩野元信「楼閣山水図」(室町期) 以上、全二十二図を納めた巻物です 室町から江戸初期にかけての諸大家の作品を真面目に写しとっています 狩野元信の「祖師図」や狩野山雪の「盤谷図」など明確に原本がわかるものもあり実に興味深いです 特に山雪の「盤谷図」は圧巻です 横物の大画面に丁寧な筆致で描かれており山雪らしい無機質な岩や波の渦巻く様子が印象的で迫力に満ちています 大きめの巻物で縦寸も50cm弱あり迫力満点です - [狩野探幽 "天月荒波" 双幅 絹本 着色 狩野派中興の祖 / Kanō Tan'yū "Moon and Waves"](https://akira-antiques.com/狩野探幽-天月荒波-双幅-絹本-着色-狩野派中興の祖/) - 狩野探幽 "天月荒波" / Kanō Tan'yū "Moon and Waves" 双幅 紙本 着色 安木田頼方箱書 売切 / sold 狩野探幽は江戸初期の絵師で、狩野派の中でも特に重要な存在として多大な影響を及ぼしました 探幽芸術の真骨頂は余白の美、と言われます 現在では日本的な美意識の一つとして広く認知されていますが探幽はその「余白の美」の創始者といわれています 代表作に大徳寺障壁画の山水図(重文)などが挙げられます 画風は瀟洒淡麗、淡白で実に品があります 余白を大胆に生かし、絶妙なバランスと緊張感で画面を構成しつつ水墨の濃淡巧みに空気感をも表現する、、、 日本美術では余白の美、はよく聞く言葉で、ありきたりに思われるかもしれませんが、探幽の余白を生かした作品を展覧会などで実際に観ると異質なものを感じます 多くの絵画表現は対象を描く事に重点を置いていると思いますが、探幽の意識は少し違って描かないところにいかに気配を漂わせるか、に意識があるように思います 描かずして描く、というのはやっぱりちょっと尋常じゃない気がします 探幽は狩野派の中でも特に評価が高く後世の狩野派の手本になっていますが、余白の美、みたいな作品での探幽フォロワーはあまり見かけません 分かりやすいモチーフを描いたような表現については模することはできても、余白の美の真骨頂はやはり真似ができなかったようです ちなみに探幽の名前の由来は「幽かなるを探る」と言う意味だそうですが、名は体を表す、と言いますか幽玄な気配を表現させたら唯一無二の存在ではないでしょうか ちなみに一番好きな絵師は探幽です 本作も実に探幽らしい優品といえます 描かれるのは波と月と雲だけですが、緊張感に満ちており静謐で幽玄な雰囲気が漂います ぼんやりと輝くような月だったり、絶妙な曲線を描く大胆な波の筆遣いは本当に素晴らしいです 探幽は天才肌と言われていますが何か神がかった様なものを感じます - [神坂雪佳 "燕子花図" 絹本 着色 琳派 / Kamisaka Sekka "Irises"](https://akira-antiques.com/神坂雪佳-燕子花図-絹本-着色-琳派-kamisaka-sekka-irises/) - 神坂雪佳 "燕子花図" / Kamisaka Sekka 絹本 着色 185×47 / 107×35cm 売切 / sold 神坂雪佳は明治〜昭和前期に活躍した琳派の絵師です 京都生まれで工芸意匠図案家としても人気を博しました 明治時代ヨーロッパではジャポニズムが流行していました そんな中1901年に雪佳は渡欧 日本美術の素晴らしさを再認識し優れた装飾芸術である琳派に傾倒することとなります 本作はまさに琳派を象徴する図柄と言える燕子花の図 尾形光琳による燕子花図屏風を想起させる構図と色調です 群青と緑が実に鮮やかで 花弁と葉を縁取る線描には金が用いられており琳派らしい雅な雰囲気を醸し出します ちなみにエルメスはその季刊情報誌「ルモンド・エルメス」 三十八号の表紙と巻頭十二ページに雪佳を取り上げています 図案家として明治工芸にも携わっていたことも関連しているのでしょうか 国内外問わず近年評価の高まっている絵師の一人です - [吉原古城 "筆法 道風草書 大師十二法 運筆縦横" 三幅対 紙本 本間則忠旧蔵/ Yoshihara Kojō “Carigraphy”](https://akira-antiques.com/吉原古城-筆法-道風草書-大師十二法-運筆縦横-三幅/) - 吉原古城 "筆法 道風草書 大師十二法 運筆縦横" / Yoshihara Kojō “Carigraphy” 三幅対 紙本 本間則忠旧蔵 全体:165×70 cm /本紙: 137×65 cm 売切 / sold ぐるぐるです 明治期の作品です モダンな造形感覚で驚かされます 作者の吉原古城は幕末生まれの書家 漢学者です 本作では小野道風 弘法大師空海といった 書聖の書法を抽象化して取り出し 単純な線へと還元し表現しています 書が文字としての機能を離れ 純粋な線として鑑賞されるようになったのは 意外と最近のことで戦後になり 前衛書として発展しました 本作はそうした前衛志向とは当然無関係ですが 古典的な表現が支配的だった明治時代において 時代に先んじたものであることは確かであり興味深いです 美しさを備えた作品として魅力的です 箱書には「明治四十年秋於松江 則忠蔵」とあり 明治の教育行政で大きな貢献をもたらした 文部省事務官 本間則忠の旧蔵品と分かります 本間則忠は明治三十九年 島根県松江市に 下女学校を開設しておりその時期に 本作を入手したと想像されます こうした由来も興味深く鑑賞の楽しみが広がります - [伝 狩野元信 "竹ニ芙蓉雀之図" 紙本 水墨 室町古画 / attribute Kanō Motonobu “Birds and Flowers”](https://akira-antiques.com/伝-狩野元信-竹ニ芙蓉雀之図-紙本-水墨-室町古画-attribut/) - 伝 狩野元信 "竹ニ芙蓉雀之図" / attribute Kanō Motonobu “Birds and Flowers” 紙本 水墨 古筆了伴極札 129 x 64 cm / 31 x 51 cm 売切 / sold ------------------------ 狩野元信は室町時代の絵師です 狩野派は日本絵画史上最大の画派で 室町から江戸時代にかけてその時々の権力者に仕え 約400年にわたって画壇の中心を占めてきました 元信は狩野派の二代目として 繁栄の歴史の基礎を築いた存在です 代表作は重要文化財に指定され 国立博物館に収められています 御用絵師として幕府から権威ある僧位を叙せられた 初の狩野派絵師として後世では"古法眼"と通称されています ちなみに絵師に与えられた冠位としては 法橋 法眼 法印 の三つが良く出てきます 下に行くほど位が上です 名誉ある称号であり 尾形光琳は落款に「法橋光琳」を用いました また狩野探幽は法印にまで叙せられておりますが 時代によって法眼→法印と変化するため 制作時期を判定する一つの手がかりとなっています 本作では作家名を「伝 狩野元信」としております この「伝」というのは伝来品という意味で 「作者の比定が現在では困難ではあるものの○○作として古来より伝えられてきた作品」 というほどのニュアンスでしょうか 書画の世界ではよく使われるもので 江戸期以前の古画に用いられる事が多いです 室町水墨画など江戸以前になると 真贋を明確にする事が難しい作品があります そういった場合でも 来歴資料や、作品の出来、時代感 など総合的にみて捨て置けない作品があります そういったものを伝来品として呼び習わしています かなりの時代を経てきた事は間違いありません こうした古い絵画でしか味わえない 時代感や風合いがあります 古びの美 を楽しんで頂ければ幸いです - [鳥文斎栄之 "春画巻物(女護ヶ島)" 絹本 着色 肉筆浮世絵 / Chōbunsai Eishi “Beauties”](https://akira-antiques.com/鳥文斎栄之-春画巻物女護ヶ島-絹本-着色-肉筆浮世/) - 鳥文斎栄之 "春画巻物(女護ヶ島)" / Chōbunsai Eishi “Beauties”絹本 着色 31×748 cm 文政四年巳季夏=1821年 sold / 売切 江戸期に活躍した浮世絵師・鳥文斎栄之(ちょうぶんさいえいし)の肉筆の春画巻物です 栄之は歌麿と並ぶ あるいはそれ以上とも言われる腕前の持ち主で国内外の有名な美術館に作品が所蔵されています 極密 極彩色 本作では細部に至るまで実に細かく丁寧な描写が施されています 浮世絵師の肉筆作品を観るといつもその上手さに驚嘆させられます こればかりは版画では決して体感できないものですね 栄之はある時期以降からは版画よりも肉筆に専念したことがよく知られております 従って他の浮世絵師よりは比較的肉筆作品に出会う機会が多く まだ本作のように未発見の面白い作品が出てくる可能性があります 端正、上品な画風が栄之の持ち味 本作は春画ですが不思議とそうした類の猥雑さはほとんど感じられず 鮮やかな色彩や細やかな描写力に心を奪われるのではないでしょうか 鳥文斎栄之 ちょうぶんさい-えいし 1756-1829 江戸後期の浮世絵師。細田氏,名は時富,俗称は民之丞,弥三郎。細田家は500石取りの幕府直参旗本で,栄之の祖父は勘定奉行を務めてもいる。栄之自身は安永1(1772)年に家督を継ぎ,その後小納戸役などを歴任したが,寛政1(1789)年には致仕,隠居した。絵は狩野栄川院典信,のち文竜斎に師事し,すでに天明(1781~89)後期から浮世絵師としての活動を始めている。初期の作品は天明期の巨匠鳥居清長の影響を強く反映し,清長風の美人画などを描いているが,家督を譲って本格的な作画活動に専心する寛政期(1789~1801)には,独自の静穏な美人画風を打ち立てた。特に,女性の全身像に独自の様式を確立,十二頭身と表現されるすらりとした体躯のなよやかな美人錦絵を,寛政後期まで多数制作している。寛政後期から享和~文化(1801~18)にかけてはもっぱら肉筆の美人風俗画を手懸け,気品のある清雅な画様で人気を得た。 小曽根乾堂 "唐人詠詩句" / Kozone Ke - [宋紫石「花鳥図」 絹本 着色 長崎派 江戸絵画 / Sō Shiseki “Birds & Flowers”](https://akira-antiques.com/so-shiseki/) - 宋紫石「花鳥図」 絹本 着色 長崎派 江戸絵画 / Sō Shiseki “Birds & Flowers” 絹本 着色 全体 194×49 / 本紙 92×35 cm 宋紫石は江戸中後期に活躍した長崎南蘋派を代表する絵師です 師は南蘋派の祖・沈南蘋の直弟子の熊代熊斐と清人・宋紫岩 宋紫石は会得した最先端の中国絵画様式を江戸に持ち帰り広めます 当時の江戸においては狩野派が圧倒的主流派であると同時に停滞感も生み出していました 写実的で緻密な美しい紫石ら南蘋派の絵画様式は当時の画壇に大きな新鮮さをもってむかえられ新たな潮流を産みだすこととなりました 宋紫石 そう-しせき 1715-1786 江戸時代中期の画家。 正徳(しょうとく)5年生まれ。長崎で熊代熊斐(くましろ-ゆうひ),宋紫岩(しがん)にまなび,師の姓を名のる。沈南蘋(しん-なんぴん)風の写生的な花鳥画を江戸にひろめた。平賀源内著「物類品隲(ひんしつ)」の挿絵をえがく。天明6年3月11日死去。72歳。江戸出身。本姓は楠本(くすもと)。字(あざな)は君赫。通称は幸八郎。別号に雪渓,雪湖,霞亭。編著に「古今画藪(がそう)」,作品に「雨中軍鶏図」など。 - [鈴木其一「朝顔小禽図」 絹本 着色 琳派 江戸絵画 / Suzuki Kiitsu “Birds & Flowers”](https://akira-antiques.com/鈴木其一「朝顔小禽図」-絹本-着色-琳派-江戸絵画-suz/) - 鈴木其一「朝顔小禽図」 絹本 着色 琳派 江戸絵画 / Suzuki Kiitsu “Birds & Flowers” 絹本 着色 全体:192 x 60cm / 本紙:109 x 50cm 売切 / sold 江戸後期の琳派の名手 鈴木其一の花鳥図です 切れ味の鋭い筆捌きに惚れ惚れします 光琳、宗達には中々お目にかかる機会は少ないですが 抱一、其一は時代も近く 書画屋にとっては身近な琳派という印象 光琳、宗達らは京の雅やかな雰囲気が 作品から滲み出ていますが 江戸琳派はもっとシャープな印象 やはり江戸の美学が反映されているのでしょうか そこが個人的にはとても好きで 中でも其一の切れ味のある 筆捌きは実に魅力的です たらし込みなどの柔らかな抒情性と シャープさのバランスが絶妙です ぜひご堪能下さい …ちなみに動物たちが 若干不思議な生きものと化してしまうのは 琳派あるあるかもしれません 鈴木其一 すずききいつ (1796―1858) 江戸後期の画家。名は元長、字(あざな)は子淵(しえん)。噌々(かいかい)、菁々(せいせい)、庭柏子(ていはくし)、祝琳斎(しゅくりんさい)などを号す。近江(おうみ)(滋賀県)出身の染屋の子として江戸に生まれる。幼少のころから酒井抱一(ほういつ)の内弟子として仕え、のち同門の鈴木蠣潭(れいたん)が没するとその跡目を継いで鈴木姓を名のる。画業は抱一に師事し、初め師風を忠実に習ってしばしばその代作を勤めたとされる。1828年(文政11)に抱一が没したのちは、しだいに師風を離れ、画面から叙情的な要素を払拭(ふっしょく)して大胆かつ斬新(ざんしん)な装飾画風に傾斜。花鳥画をもっとも得意とするが、対象の形態を明晰(めいせき)に追究する独特な造形感覚をもって琳(りん)派の流れに特異な存在を示す。代表作に「夏秋渓流図屏風(びょうぶ)」(東京、根津美術館)、「薄椿(すすきつばき)図屏風」(ワシントン、フリアー美術館)などがある。 渓斎英泉 "花魁" / Keisai E - [小曽根乾堂 "唐人詠詩句" 絖本 昭和三年帝国美術鑑定局鑑定書 / Kozone Kendo “carigraphy”](https://akira-antiques.com/小曽根乾堂-唐人詠詩句-絖本-昭和三年帝国美術鑑/) - 小曽根乾堂 "唐人詠詩句" / Kozone Kendo “carigraphy” 絖本 昭和三年帝国美術鑑定局鑑定書 194×48 / 153×34cm 売切 / sold 小曽根乾堂は江戸末期から明治期の 書家、篆刻家、実業家です 明治政府の勅命により御璽・国璽を刻したことで知られており 幕末に活躍した坂本龍馬や勝海舟などとも交流がありました 篆刻家というのは印鑑を掘る人で 印に用いられるあの独特の書体を 篆書体といいます (勝海舟の用印を刻したのは小曽根乾堂なのだそうです) 本作はまさにその篆書体の作品 篆書体の起源は紀元前中国 秦の時代まで遡りますが 独特の雰囲気が実に魅力的です 甲骨文字から一歩進化した 絵と文字の中間のような印象で 古代の趣が漂います 篆刻家でもあった小曽根乾堂の 魅力が存分に味わえる逸品となっています 本作には光沢のある 絖本(こうほん)が使われており 一般に用いられる絹よりも 上等な仕立てになっております 状態も100年以上経っているとは 思えないほど良好です ぜひご堪能下さい ---------------------------- 小曽根 乾堂 こぞね けんどう 文政11年5月2日(1828年6月13日) - 明治18年(1885年)11月27日) 江戸時代末期から明治時代の日本の事業家・書家・文人画家・篆刻家である。明治政府の勅命により御璽・国璽を刻したことで知られる。また、坂本龍馬のよき理解者であり、財政面を支えている。 幼名を六郎太、六朗。諱を豊明、字を守辱、乾堂は号で室号を鎮鼎山房・浪平釣叟とした。通称は栄。長崎の人。 - [曽我直庵 "架鷹図" 紙本 着色 近藤東来箱書 / Soga Chokuan “Tethered Hawks”](https://akira-antiques.com/曽我直庵-架鷹図-紙本-着色-近藤東来箱書-soga-chokuan-tethered-hawks/) - 曽我直庵 "架鷹図" / Soga Chokuan “Tethered Hawks” 紙本 着色 近藤東来箱書 196×65 / 107×52cm 売切 / sold ※箱書には二直庵とあるが印影は直庵 曽我直庵 生年:生没年不詳 桃山時代の絵師。泉州(大阪)堺に住し,慶長年間(1596~1615)に没したと伝えられる。江戸時代の画史類に,越前朝倉氏に仕えた曾我蛇足の末孫曾我紹祥の子とするものがあり,直庵の子二直庵の書き残した系図でも蛇足5世孫に位置づけられている。直庵と越前曾我派を結びつける直接資料は未発見だが,直庵画風の粗々しく野性的な側面に蛇足の系統に通ずる感覚が認められることから,朝倉氏が織田信長に滅ぼされた際(1573),越前曾我派の後裔またはその門流が堺に移住した可能性も十分考え得る。花鳥,人物,山水いずれの画題もよくしたが,その作品には独特のアクの強さがあり,対象を個性的にとらえる傾向が顕著である。技法的には水墨を主体とした作品が大半で,桃山時代に流行した金地極彩色の障屏画はみられない。画鷹を得意とし,「松柏に鷲図」(個人蔵)や「松鷹蘆鷺図」(個人蔵)など猛禽を扱った大画方式の屏風画には特に鋭い気迫が感じられる。禅僧の着賛を伴った押絵貼の鷹図も伝わるほか,高野山遍照光院の「商山四皓・虎渓三笑図屏風」や宝亀院の「鶏図屏風」など,高野山に多くの作品が伝えられており,そのうち年代のわかる現存作には,慶長15年に豊臣秀頼が北野天満宮に奉納した「神馬図絵馬」がある。源豊宗「曾我蛇足」(『日本絵画美術全集』3巻),田中豊蔵「曾我二直庵―曾我派に関する私考」(『国華』365号),奈良県立美術館『曾我直庵・二直庵の絵画展/図録』 - [楊洲(豊原)周延 青木昆山 合作 "菅原道真公図" 紙本 着色 肉筆浮世絵 / Toyohara Chikanobu “Sugawara no Michizane”](https://akira-antiques.com/楊洲豊原周延-青木昆山-合作-菅原道真公図絹/) - 楊洲(豊原)周延 青木昆山 合作 "菅原道真公図" / Toyohara Chikanobu “Sugawara no Michizane” 紙本 着色 / 売切 明治期を代表する浮世絵師・楊洲周延と、同時期に活躍した画家・青木昆山による合作の掛け軸です 本作品はこの度、地方の市立博物館に収蔵して頂くことが決定しました 見た目はボロボロですが…実は歴史的な価値がある作品です 浮世絵師の肉筆作品という希少さ、さらによくよく調べてみると同郷の画家二人の合作という。 これはかなり珍しいことで、郷土の歴史にとっても大変貴重です。 そこで博物館に連絡 ぜひ収蔵したいとのお返事を頂きました 学芸員の方によると本作の周延の落款(サイン)も未発見のものだそう 研究資料としても役立てて頂けそうで実に嬉しく思います 本作品は古物商専門のマーケットで手に入れたものですが、こうした作品に出会えるのも古美術商の楽しみと言えます 埋もれてしまっている逸品を発掘し、文化財として日の目を浴びるお手伝いができたことを嬉しく思います 今後、展示される機会があればぜひ鑑賞しに行きたいと思います 楊洲(豊原)周延 ようしゅう-ちかのぶ 1838-1912 幕末-明治時代の浮世絵師。 天保(てんぽう)9年8月8日生まれ。歌川国芳(くによし),3代歌川豊国,ついで豊原国周(くにちか)にまなぶ。美人画にすぐれ,江戸城大奥の風俗画や明治開化期の婦人風俗画などで知られる。大正元年9月29日死去。75歳。越後(えちご)(新潟県)出身。名は直義。別号に楊洲。作品に「真美人」36図,「大川渡し舟」など。 青木昆山 あおき-こんざん 1805-1871 江戸後期-明治時代の画家。 文化2年8月6日生まれ。越後(えちご)稲田町(新潟県上越市)の大肝煎(きもいり)(名主)。勾田台嶺(まがた-だいれい)にまなぶ。山水画を得意とし,篆刻(てんこく)もよくした。明治4年1月17日死去。67歳。名は正瑶(まさゆら)。字(あざな)は美石。別号に鴨洲,松坪,如雲。 鳥文斎栄之 "春画巻物(女護ヶ島)" / Chō - [小早川秋声「鷹図」紙本 着色](https://akira-antiques.com/shusei-hawk/) - 小早川秋声「鷹図」Shusei Kobayakawa "Hawk" 紙本 着色 157×61 / 76×47 紙本 着色 売約 秋声(しゅうせい)は貴族の生まれで作品には金粉や良質な絵の具をふんだんに使用しています 約百年前に描かれた作品ですが状態は◎ センスも抜群で日本画でこれほど爽やかなブルーは珍しく、実に印象的です 「鮮々金羽輝朝耀」 「元天長佳節」 とありますが実に縁起の良い言葉で、天長節とは天皇の誕生日、佳節とはめでたい日、と言う意味です 縁起の良い図柄にあやかり、益々発展の年にしていきたいものです - [野口小蘋 「美人詠歌図」 Noguchi Shōhin “Beauties” 絹本 着色 共箱 (明治丁未(1907)花朝節(旧暦2月=3月頃)鑑題)](https://akira-antiques.com/shohin/) - 野口小蘋 「美人詠歌図」 Noguchi Shōhin “Beauties” 絹本 着色 共箱(明治丁未(1907)花朝節(旧暦2月=3月頃)鑑題) 全体 188×58 / 本紙 139×43 販売中 / available 野口小蘋(1847-1917)は 明治期に活躍した女流画家で南画家としても知られていますが 浮世絵の系譜に連なる極彩色の美人画も多数手がけています 本作は箱書によれば明治初期、1870年代後半の三十歳頃に描かれたもの 後年の丁未=1907年に小蘋が所蔵者に頼まれ箱書をしたと言う興味深い由来を持つものです 自らが三十年前に描いた作品に対して小蘋は …筆致は軟弱で色彩は散漫… などと謙遜していますが作家は過去の作品に対しては ついつい欠点を見てしまうものなのでしょうか 筆致は実に細かく繊細で丁寧です 色彩は控えめですこぶる上品な彩り 小蘋にも縁のある地方の旧家のお客様から譲って頂きました 心より感謝申し上げます - [円山応挙 画 / 誠拙周樗 讃 "猫図"  Maruyama ōkyo / Seisetsu Shucho "Cat" 掛軸](https://akira-antiques.com/okyo-cat-kakejiku/) - かねてよりご懇意のお客様より譲って頂きました。名品と言って良いでしょう。 気高い猫の姿が実に印象的です。応挙は江戸期の日本絵画を代表する絵師の一人で 多くの作品が国宝・重要文化財に指定されています。上部の讃は鎌倉円覚寺の住職などをつとめた名僧・誠拙周樗によるもの。「求猫子」という偈頌(漢詩)です。 - [渓斎英泉 "花魁" / Keisai Eisen "Beauty" 掛物絵 大判錦絵 二枚継 軸装](https://akira-antiques.com/keisai-eisen-beauty/) - 渓斎英泉 "花魁" / Keisai Eisen "Beauty" 木版画 大判錦絵 縦二枚 渓斎英泉の美人表現には 妖艶なエロティシズムが漂う 浮世絵を縦に2枚つなげ 掛軸のように楽しめるようにしたもので こうした形式は"掛物絵"と呼ばれます 渓斎英泉 1791-1848 江戸時代後期の浮世絵師 はじめ師である菊川英山風の美人を描くが 次第に自己の様式を確立 吊り目と笹紅色の紅といった特徴をもつ 妖艶な美人を描き人気を博した 販売中 / Available - [舟越保武 "エチュード" ブロンズ像 / Funakoshi Yasutake "Étude" Bronze](https://akira-antiques.com/funakoshi-yasutake/) - 1954年 ブロンズ 文献:「舟越保武のアトリエ 静謐な美を求めて」(昭和女子大学光葉博物館刊、2000年)No.54に同型作品掲載 1912-2002 岩手県生 戦後日本を代表する彫刻家 経験なカトリック教徒であり長崎の"二十六殉教者聖人像"など信仰や祈りをテーマにした作品で知られる 彫刻家・舟越桂の父 - [秦テルヲ 「月下人物図」](https://akira-antiques.com/hada-teruo1/) - 本作品は晩年に描かれたもの。「昭和聖戦紀念 テルヲ作」の落款が入っている。秦テルヲは日本画家としては異様で、異端の画家としばしば評されるが、実はそういう日本画とか時代とかを超越した普遍性をもっているように思えてならない。聖と俗の狭間で引き裂かれる人間の業に、真摯に向き合い祈るようにひたすら筆を走らせた秦テルヲ。もっと多くの人に評価されて欲しいです。 - [山本彪一「薔薇」油彩 キャンバス4号](https://akira-antiques.com/yamamoto-hyoichi/) - 山本彪一 1915-1999 / 栃木県生まれ 早稲田大学卒業後、猪熊弦一郎に師事 1968年 渡欧 1977年にフランス政府よりパームコマンドール勲章授章。 1999年 死去。享年86歳。 「薔薇」 油彩 キャンバス4号 - [青銅製仏像 買取させて頂きました 小金井市にて](https://akira-antiques.com/koganei01/) - 青銅製仏像 買取させて頂きました 小金井市 こちらの青銅製の仏像。 一目惚れしてしまいました。 品のある柔和な - [大津絵 鷹匠の掛軸など買取させて頂きました 国分寺市](https://akira-antiques.com/kokubunji01/) - 大津絵の歴史は古く、江戸時代初期に遡ります。大津(滋賀県)にて東海道を往来する旅人などに向けて、一種のお土産品として売られていたのが始まりです。 初期には仏画など多くの図柄が描かれた大津絵ですが、江戸後期に入ると絵柄が十種に絞られたようです。られました。 - [紫檀の香盆、古鉄線香立など買取させて頂きました 秋田市 ](https://akira-antiques.com/akita01/) - 秋田市のお客様より紫檀香盆、古鉄香立など買取させて頂きましたこちらは紫檀の香盆。伽羅(きゃら)、白檀(びゃくだん)、沈香(じんこう)などの、香木(こうぼく)を乗せるためのものです。葉脈の線彫りなどは見事です。 一方どこか力の抜けた雰囲気で、蛙や田螺(たにし)など池の生き物は愛らしく表現されています。 - [尾形月耕 浮世十二ヶ月 浮世絵 12枚揃 帖仕立](https://akira-antiques.com/ogata-gekko-12/) - 浮世絵 木版画 12枚揃 帖仕立 明治23年刊(1890)大判錦絵 各約36cm *25cm おがたげっこう 安政5-大正9(1858-1920) 号に名鏡斎、桜斎など。江戸生まれ。本名、名鏡(のちに田井)正之助。菊池容斎に師叔し独学で絵を学ぶ。尾形光琳の家性を継ぎ尾形を名乗る。浮世絵をはじめ、月耕随筆や月耕漫画などの挿画本肉筆風俗画などを手がけた。 - ["没後35年 鴨居玲展 静止した刻" 石川県立美術館へ行ってきました 2020年夏](https://akira-antiques.com/camoy-rey-exhibition/) - 今年の夏は金沢へ旅行に行きました 観光を楽しみつつ 石川県立美術館で開催されていた鴨居玲展へ 301 Move - [月岡芳年 和漢百物語(10)「不破伴作」浮世絵 買取させて頂きました 山梨市より](https://akira-antiques.com/yamanashi-fuwabansaku/) - 不破伴作は実在の人物で豊臣秀次に仕えた忠臣として、太閤記にも登場します。18歳で秀次とともに亡くなった悲劇のヒーローとして人気があり多くの歌舞伎や戯作に登場しました。かなりの美少年であったと言われており、名古屋山三郎と高木馬之助を加えた3人は森家(茂林家三勇士)と謳われています。茂理家三勇士が古寺で怪異に遭遇する、という設定は曲亭馬琴の『敵討鼎壮夫』(かたきうちかなえのますらお 1806年)に見られるようですが、本作に登場するこの妖怪の正体は未だに明らかにはなっていないそうです。 - [月岡芳年 和漢百物語(6)「伊賀局」浮世絵 買取させて頂きました 山梨市より](https://akira-antiques.com/yamanashi-iganotsubone/) - 伊賀局(いがのつぼね、?〜1384年)は後醍醐天皇の寵妃であった新待賢門院(しんたいけんもんいん)に女官として使えた人物です。室町時代の説話集『吉野拾遺』に登場しそこでは「勇女」つまり怪力の持ち主として描かれています。またその『吉野拾遺』第八話「 伊賀局化物ニ遭フ事」では、南朝に使えた武士である藤原基任の幽霊と遭遇するという話があり、本作品の題材となっています。 - [月岡芳年 和漢百物語(5)「大宅太郎光圀」浮世絵 買取させて頂きました 山梨市より](https://akira-antiques.com/yamanashi-oyataromitsukuni/) - 大宅太郎光圀(おおやたろうみつくに)は、戯作者・山東京伝(さんとうきょうでん)作の読本「善知鳥安方忠義伝(うとうやすかたちゅうぎでん)」に登場する架空の人物です。このお話は平将門の遺児である平良門と滝夜叉姫の二人が父の無念を晴らそうと謀反を企てるという内容です。滝夜叉姫は鎌仙人から妖術を授けられた妖術使いであり、相馬の古御所に妖怪たちを集めて立てこもっています。 - [月岡芳年 和漢百物語(2)「清姫」浮世絵 買取させて頂きました 山梨市より](https://akira-antiques.com/yamanashi-kiyohime/) - 紀州(和歌山)道成寺に伝わる、安珍清姫伝説を題材にとったものです。時は後醍醐天皇の治世時代(930年頃)に遡ります。安珍という美形の僧が熊野詣でに訪れます。安珍は熊野街道沿いに宿を借りますが、そこにいたのが清姫という娘でした。清姫は安珍に一目惚れし猛烈にアタックしますが、仏門に帰依した身である安珍は困りながら断り、帰りにはまた立ち寄るから、となだめたそうです。 - [月岡芳年 和漢百物語(4)「鷺池平九郎」浮世絵 買取させて頂きました 山梨市より](https://akira-antiques.com/yamanashi-saginoikeheikurou/) - 鷺池平九郎は実在した人物ではないそうですが、数々の武勇伝を持つ人物として武者絵などに描かれ人気がありました。芳年の師である歌川国芳も「本朝水滸傳剛勇八百人一個などで取り上げています。詞書の末尾に「楠家に伝へて武名高し」とあるように、農夫出身でありながら、楠木正成と正行の二代に仕え武名を残したと言います。そんな鷺池平九郎の伝説の一つにウワバミ退治の話があります。 - [月岡芳年 和漢百物語(11)「田原藤太秀郷」浮世絵 買取させて頂きました 山梨市より](https://akira-antiques.com/yamanashi-tawaranotoutahidesato/) - 田原藤太秀郷(たわらのとうたひでさと)は実在の人物で、平将門を討ち取ったとされる弓の達人です。『太平記』にも登場する人物で「田原(俵)藤太」の異名で知られており、本作は太平記での藤太の大ムカデ退治の逸話をもとにしています。秀でた武勇の持ち主である俵藤太は、その腕を見込まれ竜宮城での大ムカデの退治を依頼されます。竜宮城に出現した大ムカデを見事退治した藤太は、竜神から宝物を授かります。 - [科学的に記憶力を高める方法【読んだ本】「脳が認める勉強法」ダイヤモンド社 ベネディクト・キャリー著](https://akira-antiques.com/book-how-we-learn/) - ニューヨークタイムズのサイエンスライターが世の中の最新の研究に基づいた勉強法についてまとめた本です。私は好きなものならいくらでも覚えられますが、そうでないものに関しては全然覚えられません。ある程度誰でもそうだとは思いますが、私の場合はそれがひどいのでこの本を手に取ってみました。巷にはいろいろな学習法や記憶法などがありますが、科学的に正しくないとされているものもいくつかあります。まあ色々あるのですが、この本を読んで一番良かったのは、おそらく最も科学的に記憶力を高めるのに効果的な方法を知ることができたことです。 - [浮世絵、春画を読む。くずし字解読。](https://akira-antiques.com/ukiyo-e-reading/) - 「春画を読む」と、そこには艶やかで趣深い世界が広がっていた。世界的にアートとして認められている浮世絵。江戸文化の真髄は、今となっては想像を巡らすことしかできない。しかし人間そのものが変わるわけでもなく、文化は違えど普遍的な人間の営みは今も昔も変わらない。春画のくずし字を解読し当時に想いを馳せてみる。 - [月岡芳年 和漢百物語(1)「小田春永」浮世絵 買取させて頂きました 山梨市より](https://akira-antiques.com/yamanashi-odaharunaga/) - 「小田春永」とは織田信長のこと。実は江戸時代当時、織田信長、豊臣秀吉以降の武家を描くことは幕府によって禁止されていました。そのため本作のように名前を替え、暗に信長を表現するという方法がとられていました。題材は妙国寺の「夜泣きの蘇鉄」。信長が妙国寺(大阪)に植えられていた大きな蘇轍を安土城に植え替えたところ、その蘇轍から毎夜呻き声が聞こえるようになったと言います。 - [月岡芳年 和漢百物語(3)「渡邊源治綱」浮世絵 買取させて頂きました 山梨市より](https://akira-antiques.com/yamanashi-watanabegenjitsuna/) - 「渡邊源治綱」とは渡邊綱として知られる、鬼蜘蛛退治で有名な源頼光の四天王の一人で、特に知力と武勇に優れていたと言います。本作は茨木童子の伝説を題材にしています。羅生門に鬼が住みついたとのことで、渡邊綱は一人でそれを退治しに行きます。豪雨に襲われ雷が轟く中そこに一匹の鬼が現れます。それに全く動じることなく渡邊綱は太刀を抜き、鬼めがけて刀を振り下ろします。 - [月岡芳年 和漢百物語(9)「真柴大領久吉公」浮世絵 買取させて頂きました 山梨市より](https://akira-antiques.com/yamanashi-hisayoshi/) - 真柴大領久吉公(ましばだいりょうひさよしこう)とは豊臣秀吉のこと。実は江戸時代、織田信長、豊臣秀吉以降の武家を描くことは幕府によって禁止されていました。そのため本作のように名前を替え、暗に秀吉を表現するという方法がとられていました。本作は信長の意思を継いで、高野山攻めを考えていた秀吉が、高野山の視察に訪れたときの様子が描かれています。 - [月岡芳年 和漢百物語(7)「華陽夫人」浮世絵 買取させて頂きました 山梨市より](https://akira-antiques.com/yamanashi-kayofujin/) - 華陽夫人は「玉藻前(たまものまえ)」伝説をもとにした作品です。玉藻前は女性の名前で、美貌と博識を兼ね備えていたため後鳥羽上皇の寵妃として愛されましたが、その正体は邪悪な九尾の狐でした。結局、玉藻前はその正体を陰陽師に見破られ退治されました。実はこの九尾の狐の命は千年とも言われており、その悪行ははるか古代中国の殷時代にまで遡ります。殷の王をたぶらかし悪政をもたらしますが、結局太公望に退治されてしまったそうです。 - [月岡芳年 和漢百物語(8)「宮本無三四」浮世絵 買取させて頂きました 山梨市より](https://akira-antiques.com/yamanashi-musashi/) - 宮本無三四は言わずと知れた宮本武蔵のことです。近世以降最も有名な剣豪として武蔵には有象無象の様々な伝承がありますが、本作の出典は読本『絵本二島英雄記』(享和三年)にあるようです。詞書には、武蔵は新免二刀流の開祖で、諸国を武者修行してていた。ある時、信州の山中にて一人の山伏と対決した。相手を討ち取ったところ、たちまち天狗に変化した、とあります。 - [勝川春章 浮世絵「堀河夜討之図」買取させて頂きました 小平市にて](https://akira-antiques.com/kodaira01/) - 勝川春章(享保11年〜寛政4年、1726〜1792)による「堀河夜討之図」勝川春章は知名度では歌麿や北斎には劣りますが、その実力はトップクラスの浮世絵師です。写実性を加えた役者絵を創始したとされており、春章無くしてはのちの写楽でさえも誕生していなかったとも言われるほどです。本図は文治元年10月に源義経が兄である源頼朝の刺客・土佐坊昌俊に命を狙われ、京都六条堀川の館にて夜襲を受けた「堀川夜討」の話を題材にしています。 - [河鍋暁斎 「狂画 芋だこ合戦のづ(図)」浮世絵など買取させて頂きました 小金井市にて](https://akira-antiques.com/koganei02/) - 戊辰戦争を題材にしていると言われており、薩摩藩、長州藩、土佐藩を中心とした新政府軍と旧幕府軍の戦いをタコと芋に置き換えて描いています。出版統制が行われていた当時においてはこうした偽装が必要でこうした風刺画には、着物の柄や紋等に各藩などを示唆する暗号がちりばめられていました。 ## 固定ページ - [](https://akira-antiques.com/) - 片山楊谷 “関羽図” 長崎派 虎画の名手 / Katyama Yōkoku ̶ - [contact](https://akira-antiques.com/contact/) - お問い合わせフォーム お名前 (必須) メールアドレス (必須) 電話番号 題名 お問い合わせ内容 買取ご希望 - [プライバシーポリシー](https://akira-antiques.com/privacy-policy/) - プライバシーポリシー(個人情報保護方針) 当ウェブサイトは、以下のとおり個人情報保護方針を定め、個人情報保護の - [古美術AKIRAについて](https://akira-antiques.com/about/) - 掛け軸、古書画を専門とする古美術店です 店主は都内の古書画を専門とする古美術店にて経験を積んだのち2020年に独立致しました 主に近世の江戸絵画から近代の書画を専門としています 以前には古道具屋に勤めていたこともあり 美術骨董品のみならずアンティーク その他古いものであれば幅広く取り扱います - [買取について](https://akira-antiques.com/buy/) - 彫刻家のロダンはこう述べています「壊れたギリシャの彫刻は、多くの傑作に分かたれた傑作です」。骨董の魅力はなんといっても 「古い」ということにあると思います。古い、ということはすなわち完全な状態ではないということ。汚れ、傷がつき、虫に喰われ、破損すらしているかもしれません。しかし古いものを愛する人々にとっては長い年月をかけて醸成された風合いや時代を経て失われてしまった何かがかえって愛おしく、大事だったりします - [other](https://akira-antiques.com/other/) - instagram 雑記 雑記 プライバシーポリシー プライバシーポリシー - [入荷情報 月岡芳年 和漢百物語](https://akira-antiques.com/wakan-hyakumonogatari/) - 「和漢百物語」は日本と中国の妖怪話や奇譚を題材にした芳年初期の代表作です。芳年27歳、慶応元年(1865)の発行で師・歌川国芳から継承した勇壮な武者絵の表現に加え、歴史画に学んだ独自のアプローチも盛り込まれています。のちに流行を博した「ちみどろ絵」へと繋がる残酷描写も見られ、芳年作品の醍醐味を味わえるシリーズとなっています。 - [準備中です。道具屋晄は5月中旬から本格始動いたします。](https://akira-antiques.com/test/) - 8月1日〜12月1日 続きを読む 10月1日〜12月1日 続きを読む 8月1日〜12月1日 続きを読む 10月 ## カテゴリー - [item](https://akira-antiques.com/category/item/) - [浮世絵](https://akira-antiques.com/category/item/ukiyo-e/) - [仏像](https://akira-antiques.com/category/item/buddhism/) - [油絵](https://akira-antiques.com/category/item/oil-painting/) - [雑記](https://akira-antiques.com/category/note/) - [彫刻](https://akira-antiques.com/category/item/sculpture/) - [美人](https://akira-antiques.com/category/item/beauty/) - [花鳥](https://akira-antiques.com/category/item/birds-and-flowers/) - [水墨](https://akira-antiques.com/category/item/ink-painting/) - [書](https://akira-antiques.com/category/item/calligraphy/) - [その他](https://akira-antiques.com/category/item/other/) - [人物](https://akira-antiques.com/category/item/portrait/) - [武者絵](https://akira-antiques.com/category/item/portrait/武者絵/) - [風景](https://akira-antiques.com/category/item/風景/) ## タグ - [浮世絵](https://akira-antiques.com/tag/浮世絵/) - 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